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Interview02

女性営業サポート部署を
大きくしていきたい

女性ならではの提案で
工務店様にもお施主様にもご満足いただけるように

営業サポートチーム

小竹 紗織

「女性も働きやすい会社」を探して

– 入社までの経緯 –

私はまだ入社して1年ほどなんですが、それまでも別の会社で2年間、
水回り関連のお仕事をしていまし た。前職では派遣社員として働いてたんです?が、
その間も正社員での採用はずっと探していまして、
そんな 中でこの会社と出会ったことがきっかけです。

はじめは内勤の希望だったのですが、面接のときに「営業はどうか」と提案していただきました。水回り 関連のお仕事につく前は9年ほど携帯電話のショップで働いていまして、これも営業と言えば営業なので、正直そこからしばらく離れたいなという気持ちもあり、少し迷ったのを覚えています。

そこで、当時もう一人女性の営業の方がいらっしゃったので、「その方のお話を聞かせてください」とお 願いしました。実際に営業というお仕事がどのようなものなのか、どんな働き方をしているのかをお聞か せいただいた上で判断しようと。

元々、女性の社員の方々はお子さんがいらっしゃる方が多いというお話は事前に聞いてまして、その方は お子さんがいらっしゃったのですが、お話を聞くと、上手に段取りをして定時に帰れるように調整してい たり、サテライトオフィスになっているので帰りやすいところから帰っていたりということで、「これ だったら結婚して家族がいても長く勤めていける」と思い、入社を決めました。

ずっと憧れていた「水回り」の仕事

– この仕事を選んだ動機 –

携帯ショップで働いていたときから、ずっと水回りに関わるお仕事がしたいという想いがありました。これをお話しすると「どうして?」と聞かれることも多いのですが、私からすると今の仕事は本当に念願の仕事なんです。

携帯電話だと、よく言われる「2年しばり」のようなものはありますが、それが終わってしまえばすぐに次の新しいものに切り替えますよね。新しいものが次々に出て、お客様も「次、また次」と、商品の寿命はすごく短い。

それに対して、例えばキッチンやお風呂などは、一生とは言わないまでも本当に長い間使っていただけるものじゃないですか。不具合があれば修理をしたり、使い続けられるようにメンテナンスをしながら。もちろん携帯電話も生活を豊かにする重要なツールではありますが、もっとずっと大切に使っていただける、そういう重要なものを扱うお仕事に憧れていたんですね。

お施主様までを見据えた仕事を心がけること

– 営業という仕事 –

私は現在「営業サポート」という部署にいます。各工務店様にはそれぞれ担当の営業がついていますが、商談の中で水回りやインテリア関連のお話が出たときに、専門の担当としてサブで行かせていただくような形ですね。

実際にやってみると、もちろん難しいお仕事ではあります。お客様も長くお付き合いされているお取引先などがあったりするので、その中に急に私が飛び込んでいったところで、すぐに「任せた!」とはなりませんから。時間をかけて関係を深めていくお仕事なので、その点は当然ながら簡単ではありません。

ただ、1年間精一杯やってきた中で、手応えを感じている部分もあります。営業サポートという立場ではあるのですが、お客様から直接ご相談のご連絡をいただけるようになったりなど。あとは、インテリア関連だと御施主様と直接お打ち合わせをさせていただくこともありまして、そのときの自分の提案を採用していただいたり、お礼を言っていただけたりするとやっぱり嬉しいですね。

色々と細かなご要望がある中で、今はまだ「ミスなく終える」というハードルを必死で越え続けている部分もありますが、それでも同じお客様から2回目の発注をいただけたりすると、「前の仕事は間違っていなかったんだな」と思います。工務店様はもちろんのこと、その先の御施主様のことまでを考えて働くことの重要性を日々実感しているところです。

背中越しに感じる 「人」としての魅力

– 八尾トーヨー住器という会社 –

お客様にとっては、商品ひとつひとつとっても会社によってそこまで価格差があるわけでもないですし、その中で選んでいただける理由というのはやっぱり「人」の部分かなと思います。

営業担当一人ひとりが、やっぱりお客様のことをよく見てて、常に考えているなと思います。私たちの部署はどちらかというと「後方支援」的なところにはなりますが、「できる限りのことをしたい」という気持ちが後ろから見ててもすごくわかります。

また、「人」の部分の魅力はチームワークに関しても感じますね。一度、経験の浅さからミスをしてしまい、休日にお客様とのお打ち合わせをしなければならなくなったことがあったんです。完全に私のミスが原因なので私が一人で行くべきだと思っていたのですが、そのとき担当の営業の方もお打ち合わせについてきてくださったんです。

職業人として以前の、そういった「人」としての部分というのは、きっとお客様にも感じていただけているんじゃないかなと思っています。

女性営業サポート部署を大きくしていきたい

– 今後の目標 –

今は私と先輩の2名なんですが、女性の営業サポートを増やしていきたいという会社の雰囲気はすごく感じていますね。水回りやインテリア関連については、女性目線の提案ができるという強みもありますし。ゆくゆくはもっと大きなチームになっていくのかなと思います。

そのために、結婚、子育てなどがある中で「女性も働きやすい会社をつくる」という方針も掲げています。実際、先ほどお伝えしたようなサテライトオフィスという強みもあり、テレワークされている方もいらっしゃるので、「子育てしながらお仕事をできる会社」は実現されつつあると思います。

営業の方々は、お客様との密なコミュニケーションが必要な中で、タイミング次第では訪問が少し空いてしまうこともあるじゃないですか。そんなときに、私たち営業サポートがお伺いしたりして、つながりを守っていける形を作れたらいいですよね。

情熱を受け止められる会社

– 若手の教育、新卒採用などについて –

何事にも挑戦したいという気持ちを持っている方は合うと思いますね。この会社自体が「新しい意見を取り入れながら変わっていきたい」と思っているので、その波に自分の意欲をぶつけられる方、といった感じでしょうか。

逆に、真面目すぎる、と言っては語弊があるかもしれませんが、「マニュアル通りやっておけばいいんだ」といった方は難しいかもしれません。もちろん会社の方針に照らしながらではありますが、色々なご要望がある中で自分の頭で考え、柔軟性を忘れずに、ということは必要になってきますので。

あとは、研修などの育成カリキュラムがどんどん構築されていっているのも感じていますし、総じて「これからの時代の会社」というのは思います。若い方の向上心やチャレンジ精神を、しっかりとした環境づ くりで受け止められる会社なのかなと。

女性ならではの提案で

工務店様にもお施主様にもご満足いただけるように

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